機械式時計は取り扱いに注意が必要?!手入れする時に心得ておきたいポイント

機械式時計は取り扱いに注意が必要?!手入れする時に心得ておきたいポイント

頻繁にオーバーホールを実施するリスク

機械式時計は、オーバーホールの頻度が高ければ高いほど、良好な状態を維持できる訳ではありません。オーバーホールの実施に伴って高まるリスクを理解しておきましょう。オーバーホールを依頼した場合、3週間~2ヶ月間、時計をメーカーに預けます。その間、ブレスレットの取り外し、ケースの開閉などが行われ、多くの人々が時計に触れます。オーバーホールに携わっている技師の方々は専門的な技術と知識を習得しているスペシャリストですが、作業中にアクシデントが発生する可能性はゼロではありません。頻繁にオーバーホールを実施していると逆効果になりかねないため要注意です。

オーバーホールのタイミングを把握するコツ

新品の最新モデルを正規店で購入した際には、5年~6年間オーバーホールを実施していなかったとしても、問題が発生する可能性は極めて低いでしょう。しかし、使用年数の経過に伴ってオーバーホールの周期を短縮させる必要があります。オーバーホールを行わずに使い続けた折には、パーツの劣化が進み、不具合が生じる可能性大です。そのため、機械式時計コレクターの大半は、使った時に感触を確かめ、コンディションが悪化している予兆を察知しています。毎日のようにコレクションに触れる習慣を持っていれば、軽微な変化にも直ぐに気付けるでしょう。万が一、コンディションが悪化している場合には、リューズがスムーズに回転しません。リューズの不自然さを感じた時には、オーバーホールの実施を検討し、購入店もしくはメーカーに問い合わせましょう。

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